主 2017-08-29 02:28:55 |
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▷▶︎▷▶︎ コナンくん
凄いなぁ、コナンくんって。嫌いでは無いんだけど、私はちょっと苦手でね……。纏め方に拘って訳が分からなくなったりするんだ。
( 事件のファイル整理が得意な小学生、とは。少々驚いた様に述べ、はにかむ様に笑いながら後述を紡ぎ。意欲的な少年の姿に頼もしさを感じ、くすくすと微笑みを浮かべながら相手の歩幅に合わせる様ゆっくりと足を進め。蘭さん達もコナンくんは頭が良くて好奇心旺盛とか言っていたし、まるで探偵さんみたいだなぁ、なんて考えて。
「 うぅん…多分、私が小五郎さんに頼み込む前の事だとは思うんだけど……。そんな女の人、見た事無いなぁ…。 」ポアロは稀に行くが、清楚系の明るい女性と優しそうなマスターしか見た事が無く。料理が出来るという点から女性、と告げたものの性別を間違えているだなんて露知らず。むむむ、と考え込む素振りを見せたものの、相手からの言葉に頭の隅に追いやって。「 楽しみだなぁ、ハムサンド。珈琲はよく飲むんだけどね?居たらいいなぁ 」なんて口元を弛ませながら。暫し歩けば探偵事務所の看板が見え、相手もランドセルを置くだろうし、なんて思いながら階段を登り鍵を開け、事務所の中へ入り。 )
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