魔法の鏡 2017-08-22 21:12:21 |
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(/お褒めの言葉ありがとうございます!
嗚呼、なんて素敵な御提案を……!魔人の元恋人を名乗る魔人娘に嫉妬する王妃様、是非とも見たくてたまりません。
逆に、女好きだが王妃に忠実に仕える騎士が彼女に身分違いと知りつつ生まれて初めて真剣な恋をしたり、母国の仇である宰相が「随分女らしく成長したようだな、白雪姫の国に攻め込まぬ代わりに我が側女になれ」と一度追放した筈の王妃に言い寄ったりして鏡が荒れる、というのもやってみたかったり……こちらも妄想しまくりですので、是非随時新たにお教えしてくださいませ!
そして最高の王女様をありがとうございます。お詫びなんてとんでもない、わくわくしながら読ませていただきました。可愛らしく純真でアホの子ながらも奥行きが深く、随所のバランスも絶妙なので本当に最高の娘様です。これはもう、これはもう、書いてくださった全てを十二分に活かしていきたいと強く強く思っております……!
尚、老陛下や王国名等、王室にまつわるは背後様のお好きに書いていただいて大丈夫です!
白雪姫についてですが、ノルやティアが名を持つように彼女にも本当の洋名があり、仰る通り「白雪姫」というのは愛称、二つ名、代名詞のようなものです。
手紙の下りはほぼギャグなのですが、ティアを嫌う間は手紙の末尾に「しらゆき」と書いて距離をとっていた彼女が、ティアと仲直りしてからは本名を使って個人的な親しさを表すようになる、等のさりげない変化も演出できるかなあとぼんやり考えておりました。もしすぐに必要でしたら、白雪姫の本名も背後様が決めてくださって大丈夫です……!
では最後に、物語の展開の相談と、やりとりを始めるシーンのご相談です。
【鏡と王妃が鏡越しに出会う】【アホなやりとりで親しくなる】(王妃が無邪気に鏡を振り回す)【魔人の娘が現れて王妃が嫉妬心を抱く】【第三の男が王妃に近づき鏡が嫉妬心を抱く】……(国を失った王妃の未だ癒えぬ心の傷を鏡が労る)……【白雪姫と和解する】
などが今決まっているだいたいの流れかと思いますが、上記の大まかな指針として、以下の内容を部分的にですが考えてみました。
【❶黒幕は王子と宰相。そもそもの始まりは、隣国の王子の国、白雪姫の国、ティアが生まれ今は宰相が天下をとる国の3カ国にて、各王室が代々継承してきた神器。
❷3カ国に伝わる神器の中で、白雪姫の国に伝わる神器こそが最強のもの。これを操り世界を手に入れたいと考えた隣国の王子とティアの国の宰相は、白雪姫の国の神器を手に入れるために協力しあうことに。
❸まず、実は魔法使いである宰相が故意に悪天候を引き起こしてティアの国を弱らせ、そこに隣国の王子が外部から手を回して内乱を引き起こし、王族は地に堕ちて宰相が実質的な最高権力者に。
❹国盗り協力の報酬という名目で、宰相は白雪姫の国を挟み撃ちにして滅ぼす(そして神器を手に入れる)という隣国の王子の作戦に協力。自分の目的はあくまでティアの国の支配に留まると嘘をつくが、宰相は協力する振りをして白雪姫の国の神器を横取りする算段。また隣国の王子も、神器を手に入れたらすぐに用済みの宰相を始末するつもりで、宰相と共犯でありながら実は互いに裏切りあっていた。
やがて王子は、「各神器にはストッパーがかかっており、そのまま使っても効果は半分。これを解除してフル活用できる状態に変えられるのは各王族だけ」という情報を得、宰相と情報をシェアしないまま白雪姫を探し回り、やがて森で彼女を見つけて、信用を得るため求愛する。】
❺今は挟み撃ちの手前の、嵐の前の静けさの時期。王子は小人の家で白雪姫攻略中、宰相は一度滅んだ国や軍隊を己好みに再興させる時間が必要。故に両国首謀者とも今は大人しくしている。
両隣の王子と魔人宰相が密かに悪巧みの準備を進めていくなか──平和に暮らす鏡と王妃は、交流を深めはじめたところ。
:
◆家出中の白雪姫が神器解放の鍵として狙われていると知った王妃と鏡が助けに駆けつけるが、彼女は7人の小人の家からついに王子に攫い出され、どこかに監禁された後。
◆アホの子だった王妃様が次々に本来の能力を発揮し出す。
◆ついにストッパーの仕組みを知り、手に入れた神器が二分の一しか効果を出していないと知った宰相は、ティアの国のストッパーを解除するためティア誘拐を目論む。(王子は自国の神器を自分で解放済みの上、最強の神器のストッパーの鍵たる白雪姫も手に入れた。宰相は王族ではないので、自国の神器のストッパーを解除できていない。王子より早く神器本体を手に入れるためにも、まずはストッパーを解除して王子と並ぶ戦力を手に入れなければならない)
一方、宰相の戦力を削ぎたい王子は、鍵たるティアの暗殺を目論む。
◆ノル、退魔術を遣う宰相に苦戦する。
◆……色々あって、ティアの臨機応変な式とノルのサポートにより、3カ国を跨ぐ神器争奪戦は終了。白雪姫は王子の元から救い出され、ティアと和解する。宰相と王子は相打ちでも改心でも。
長々と申し訳ございません……!
王妃様との甘い攻防の背景には、やはり大局的な流れが実はある、という方が、目指す方向性があるためシチュエーションを作りやすいかな……というそれだけのものなので、上記のものはあくまで1例です。ぶっちゃけ狙われる王妃様を助けて互いの愛情を確かめ合う展開をやってみたいとかの煩悩が根源ですので……
しかし背後様とふたりでストーリーを練ってこそのなりきりですので、「こんなストーリーはどうだろう」「これとは全然違う、こんな話をやってみたい!」というお声を是非とも!
無論上記あらすじへの指摘や追加でも構いません。
またどんなストーリーになるにせよ、物語開始時点はさほど変わらないかと思うので、
【王妃と鏡の初対面時から】
【ある程度親しくなったある日から】
お好きな方を選んでくだされば、次からいよいよロルを回させていただきますね……!)
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