【王妃様と、魔法の鏡。】

【王妃様と、魔法の鏡。】

魔法の鏡  2017-08-22 21:12:21 
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「鏡よ鏡、鏡さん? 世界でいっちばん、美しい女は──」
『──7人の小人と共に森の奥で幸せに暮らす、齢16の白雪──』
「──姫の継母たるこの、私!に違いないわねそうでしょう!?」
『聞けよ話を』


>>1 昔むかし、あるところに……

    />>2 王妃様と、魔法の鏡




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  • No.8 by 継母王妃希望  2017-08-25 00:09:40 

(/とても素敵な鏡さんをありがとうございます!まさに理想そのものでして、訂正など一切ございません。むしろ今から王妃と鏡さんの攻防(?)が非常に楽しみで楽しみで…!
また、設定を拝見させていただいて、昔の魔人さんに入れ込んでいた同じ魔人の女の子なんかが噂を聞きつけて魔界から来襲して、旧知の二人に王妃がちょっと嫉妬したり…なんて展開を妄想してしまいました。ああ、応募の時から妄想垂れ流しで本当すみません…。

当方もリマインドやご希望の点に再度しっかりと目を通し、以下のプロフを作成いたしましたのでお納めください。名前の部分は、陛下や王国にも関わってくるのでファミリーネーム等は一旦省略させていただいております。そして超長文となってしまったことをここにお詫び申し上げます…。
キャラクターといたしましては、基本的にはナルシストだけどどこか憎めないアホの子。周囲をぐいぐい引っ張って振り回しつつも、ちょっと箱入りだったり、儚さや凛々しさ併せ持っていたりと、見ていて飽きないようなタイプを目指しました。
母国の設定や鏡を手にした経緯等、好き勝手書いてしまった部分も多々ございますので、王妃自身につきましてもお相手様の理想や想定と異なる場合はご指摘くださいませ。すぐに訂正させていただきますので…!

加えて1点質問なのですが、白雪姫の「白雪」は国内での通称や愛称のようなもので、本当の名前は洋名で別にあるのでしょうか?
置手紙に本人が使うぐらいなので、二つ名的なものなのかと考えたのですが…いかがでしょう。当方の読解力が足りず申し訳ありません…)



【名前】ラスティア
【略称】ティア・ティア王妃
【年齢】20歳

【外見】腰の辺りまである淡い黄金色の髪はさらさらと柔らかく、毛先の方にやや癖があり緩く巻いたようになっている。前髪は目にかからない程度の長さで横髪は顎のラインまで。私室では下ろしているが、部屋の外に出る際はドレスに合わせてハーフアップに結い上げる事が多い。長い睫毛に縁どられたぱっちりとした二重は、朝焼けの空を閉じ込めたような鮮やかな紅黄色。すっと通った鼻梁に桜色の薄い唇の、綺麗と可愛らしいの丁度中間のような顔立ち。身長は162㎝。手足がすらりとしており華奢だが、それなりに女性らしい体型。肌は白磁のように滑らかで、社交の場では誰もが目を留めずにはいられない完成された美貌の持ち主。外に出る際は露出の少ないクラシカルなデザインのドレスをよく着るが、そもそも締め付けられる服装自体が好きではないようで、自室ではラフなワンピースを好んで着ている。

【性格】天真爛漫な自由人。感情表現が豊かでころころと表情が変わり、隠し事や腹芸は苦手ですぐ顔に出てしまう。やや天然で己の容姿に絶対の自信を持っており、世界一美しいのは自分だと言って憚らないナルシスト気質。しかし実際にその発言が過言ではない、類を見ないほどの麗しい見目をしていることと、結構な頻度でかまされるアホな言動とが相まって全く嫌味が無いと言う不思議な性質の持ち主。
 気性は穏やかな方ではあるが行動的で、極度のお人好し故のお節介が災いしてしょっちゅう面倒事を引き起こしたり事件に巻き込まれたりするトラブルメーカー。他人の機微にはそこそこ聡いが、それが自分に向けられるものとなると客観的に見られなくなるのか、好意であれ悪意であれ途端に鈍感。そのため良くも悪くも周囲の人間を振り回す、まさに台風の目のような存在。
 普段は壮絶な過去など欠片も覗かせ無いような振る舞いをするが、自身の国や過去を強く意識するような場面では不意に気弱になったり、国が滅びたのと同じ雨の日の夜には悪夢に魘されて飛び起きたりすることも。完全に立ち直っているように見えてその実、未だに傷を抱えたままでいるという脆い一面もある。
 このように、あどけなさの抜けきらない部分は多々あるものの、かつては一国の姫として、現在は一国の王妃として恥じない教養は身に着けている。残念な言動が目立つものの所作は洗練されており、地頭はそこまで悪くはないようで、王族として押さえるべきところはきちんと押さえるなど、時折周囲を驚かせるような聡明さを発揮する。

【備考】数年前、度重なる悪天候により農作物の取れ高が芳しくなく、そのタイミングで国王が病に臥したため、国内に不穏な空気が流れていた頃。未だ明るみにはなっていないが、隣国の王子の策略によって祖国で内乱が発生した。綱渡り状態だった国政は一気に傾き、事実上王国は一夜にして瓦解。父王は心労が祟ってそのまま帰らぬ人となってしまい、母は幼い頃に亡くしているため一人取り残されてしまう。そして新たに実権を握った宰相により、騙されるような形で闇オークションにかけられ、娼館に売り飛ばされそうになっていたところを幼い頃に親交のあった陛下に救われた過去を持つ。嫁いだ当初は口さがない人達から色々と言われたりしたものの、陛下の人柄や王妃自身の周囲に溶け込む努力が実を結び、現在では国民や王宮に仕える人達との関係は良好。しかしそれが白雪を頑なにしている理由の一つであることを、当人は全く気付いてはいない。陛下との関係は父と娘のようなもので、対外的に夫婦として振舞う以上の事は何もない。
 王室に使える存在である「真実の鏡」が王妃の私室に置かれ、また対となる手鏡が王妃自身の手に渡されているのは、近しい人間に裏切られたという経緯を知っている陛下による「真実を知ることで少しでも安心できるように」という心遣いから。しかしながら、一番最初になされた質問は「世界でいちばん、美しいのはだあれ?」という耳を疑うようなものであり、以降も日々同じ質問だけが繰り返され、王妃自らが知り得ないはずの事はほんの数回きり、しかもどれもしょうもない事柄しか問われる事はなかった。
 魔法の鏡、ひいてはその中に封じられている彼に対しては、話しかければそっけないながらも必ず付き合ってくれるため、真っ直ぐな信頼と好意を向けている。いつの間にか傍に居るのが当たり前になっており、時折甘えるように我儘を言っては困らせることも。姫であった頃は娘を溺愛していた父王によって周囲から同年代の男性が遠ざけられていたため、人型で相対している時は普段よりもややぎこちなくなる。
 継子となった白雪に対しては、年齢が近い事もあって母親と言うよりは姉のように接している。しかし最初の顔合わせの時から関係性は上手くいっておらず、現在も林檎や櫛、お菓子などを持って森を尋ねて行っては、白雪本人か彼女を慕う小人たちにすげなく追い返される日々。外出の際は街中で身分がばれないよう黒いフード付きローブを纏っているため、その格好と白雪が語った偽の身の上話から、小人たちからは「嫉妬に溺れた醜い魔女め!」と言われている。顔を見せれば一発で解けそうな誤解ではあるが、小人たちの前ではフードを取る前に物を投げられて退散せざるを得なくなるため、悔しい思いをしているとかいないとか。

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