…小平太はあまり本を読まないから、文字に免疫がないのかもしれんな…。私は大丈夫。ありがとう。 (相手の提案に頷き図書室から出れば、からかっているのか本気で言っているのかわからないようなことをモソモソと呟き。目の心配をしてくれる相手の優しさに嬉しくなり礼を述べ、このくらいなら己の気持ちに気付くことはなく軽く受け流してくれるだろうと、相手の頭をぽん、と撫でてみて。)