主 2017-08-21 00:17:30 ID:84550be24 |
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>ミスト・バード
(「案内は、任せた」相手の言葉にゆっくりと頷き歩みを進める、ふと相手を振り向けば…付いてこい、と言いたげに相手をみつめる。相手の目を見れば自身の素性はまだミストにとってあやふやなものだったことを思い出す。とっさだったとはいえ、最初はロザリア生徒だと名乗りすぐさまシュペツィアルと言い直したのだ。ミストは、気にして無さそうに見えるが、暫し自分の中で不安となって現れる。少しの間相手を無言で見つめると口を開く。)…私は………シュペツィアルに入らない生徒に…疑問を…抱いている。(ポツリポツリと紡ぐ言葉は、彼女に掛けられている洗脳によって、刷り込まれた意思。自分の意思でなくともそれに疑問は持たない。いや、持てないのだ。「…なぜ、抗うのか……分からないの…」心底疑問に思う、という表情をすれば、「……大丈夫……私は…貴方達を裏切れないから…」と上記を述べ)
……それを含めて……私…(相手の言葉に目を見開く、相手の何時もの無表情が少し崩れた気がする、だが目は変わらず光を移していない、けどミストの纏う空気が変わったように感じる。)
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