色。 2017-08-16 02:42:16 |
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ッ、メリー・クリスマス!( ばたばた、 / セーフッ、 )っあ゙ー、疲れたあぁ、、、間に合った、よな?( 時計ちらり、 )っし、まだ0時前だな、、。ほら、プレゼント。要らねぇとか無しな。( ラッピング紙袋ぐい、 )__ちぃとばかしノっちまったって言うか、、ネックレス、御前と俺のお揃いなんだけど。( 顔ぽり、 / 恥ず )着けてくれると、嬉しい。__っあ、こんな緊張するの初めてだわ、、かっこわりぃ、、。( しゃがみこみ、 / ぼそ、 )
待っていてくれるって言ってくれて、ありがとな。( ふへ、 )俺も炬燵で温まりながら待ってッから、ゆっくりと、な?( 口ちょん、 )年末、忙しさにかまけて風邪とか引いたりすんなよ?暖かい格好して過ごしてな。( 手ふり )
え、エスパーかよ、、。
( 繋がった携帯を合間に確認しつつ、エンジンをかけ走り出しては駐車場を出てからほんの数メートル。ぴろり、と受信を告げる音に、先の赤信号で止まれば、すばやい手つきでトークアプリを開く。すると鍋とラーメンの候補に思わず目を剥いた。鍋、、エスパーか?なんて呟くも、魅力的な候補に思わず即答で『 鍋 』と返信を返して。それとプラスに、買い物の付き添い。なんて素敵な選択なのだろう。だが、心うきうきなところに視界の端で点灯を黄色に変えた信号機に思わず舌打ちを溢しつつ、ハンドルに手を戻せば青になったところでエンジンを再度かけ、直進。さほど遠くはない距離ではあるが、どうにも待ち遠しくて堪らない。右折、直進、信号。単調な道に無意識にスピードをあげては向かっていて、 )
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