ぬし 2017-08-14 20:40:00 |
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世界観その2
兵科
・装備の違いにより大まかに兵科を定めている。
・複数の兵科で構成された小隊で様々な状況に対応できるようにするのが主流。
軽装歩兵
・布鎧や革鎧を纏った兵士で身軽さを活かした機動力が売り。
・ただし防御力は低く、ちょっとした一撃が致命傷になることもあり得る。
・鎧が安価で揃えられるため、最も数の多い兵科。
重装歩兵
・重厚な金属鎧を纏った兵士で高い防御力でもって戦線を押し上げる。
・反面機動力に欠けるため、高い防御力を持っているがゆえに集中砲火されることもある。
・鎧自体の価格やそれを扱える人間の素質から数はそこまで多くない。
騎士、騎兵
・重厚な金属鎧と馬による機動力と突撃による高い攻撃力を併せ持った強力な兵科。
・まっすぐに突撃が基本戦術であるため、馬を足止めされれば大きな的になってしまう。
・戦馬の訓練や騎士そのものに金がかかるため数は少ない。
弓兵
・長射程の武器である弓を武器とした兵科で長距離攻撃を得意とする。
・ある程度対応は可能だが、接近戦に弱く、矢が切れれば攻撃力がガクッと下がる。
・数打てば当たるの精神から相当数が用意されている。
魔術師
・遠距離から魔法による支援攻撃を行う兵科で高い火力が売り。
・体力よりも魔術師としての適性を重視されているため、体力面で劣り、接近戦に弱い。
・魔術師としての適正と、魔術の習得に時間がかかるため、数は少ない。
衛生兵
・負傷した兵士の救護を目的としており、回復の魔術を使用することができる。
・攻撃力は皆無だが、国際法により衛生兵を攻撃することは禁止されている。
・魔術師としての適正と医療の知識が必要であるが、より重要であるため魔術師よりも数が多い。
航空騎兵
・グリフォンを駆り、上空から攻撃を行う兵科で帝国のみが所有している。
・騎兵より高い機動力と空という高いアドバンテージを持つ。
・しかしやはりグリフォンを落とされると騎兵同様いい的になってしまう。
・騎兵と同数配備されており、より精鋭部隊として扱われている。
神聖騎士
・基本的には騎士と同等だが、魔術師としての力を合わせ持った王国のみが持つ万能兵科でもある。
・遠近隙きがなく、馬による機動性も併せ持ち戦闘能力はトップクラス。
・しかしその圧倒的な強さが仇となり戦場では悪目立ちして集中砲火の危険に常にさらされている。
・少ない騎士の、さらに魔術指摘性のある選りすぐりであるため、数は非常に少ない。
猛虎兵
・騎士とは異なり、サーベルタイガーとの連携を重視した共和国の兵科。
・馬と違ってサーベルタイガー自体に戦闘能力があり、運動性にも優れる。
・運動性を重視しているため、兵は軽装鎧を装備しており、防御力は低い。
・共和国では割りとポピュラーな兵科であり、騎兵よりも数が多い。
侍
・特殊な身体強化法と高い攻撃力をわせ持つ首長国の兵科
・分厚い鋼鉄の鎧さえ紙のように切り裂いてしまう切れ味を持つ「刀」を所有している。
・「刀」は反りがあるため「杖」との一体化が困難であったため、遠距離攻撃力を持たない。
・「刀」は職人が一つ一つ手作りで鍛えるため数が少なく、それが原因で数が少ない。
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