誰にだって憎い人間がいる。 私にもいる。そして憎い彼奴にも。さらに憎い彼奴の憎い人間にも。 憎み出したらきりがない… 私は彼を赦せない。彼は私の大切な友を闇へと葬り去った。 彼も親や彼を育てた親のような者を恨んでいた。 彼は関係のない市民まで恨んでいる。 彼は私の大切な友を殺した。精神的に殺した。何もできなかった。私は私を赦さない。 何でもないよー小説を思い出しただけー