―…は?正気かよ。見るからに不審者だろ、俺 ( 裾がほつれたTシャツ指差し、訝しげに目を細め ) どんな魂胆だか知らねぇが……この際腹拵えできんなら何でも良い。早いとこ連れてけ ( 厚かましい台詞吐き捨て冷笑。差し出された手を取り、よろめきながら立ち上がって )