これが自分勝手なんだとわかってます、けれど私の存在の中心にあったのは叶わなかった花火のあの日で、それを覆うように日常があるんです。彼のことを好きだというのも、毎日の楽しいこと全部も日常の1部で、あの日とは別にあるような、そんな気がしちゃうんです