んー、じゃあ箸と茶碗出してや。そこの棚にどっちもあるから。(客なのだから良いと言っても、部長職を務めていた彼は気を使ってしまうと思い、敢えて軽い手伝いを頼んで。冷蔵庫から出したおかず類を電子レンジで温めながら「白石ー、お前ご飯結構食えるか?」杓文字を片手に相手の方へ顔を向け首を傾げて。)