話者 2017-08-01 19:42:08 |
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>>髭切さん
そうそう、鯰尾です!…うーん、何処に行きましょうか。
( 相手が名前を復唱するのに合わせて応えるようにこくこくと満足そうに頷いて、兄弟の多い粟田口で自分を見分けるポイント、といえば一つしかなく頭を指さしながら「この、頭の毛。鯰尾のかーぶで覚えてください。」と微笑んで。勢いよく歩き出した割には行き先は全くの未定であり、どうしたものかと考えながら歩き続けていると、誘ったはいいものの菓子も茶も準備していないことに気づき、さらに悩みの種を増やしていれば丁度よく自室へ。ここなら色々あるだろうと思い。)
じゃあ、ここにしましょう!
>>鶴丸さん
だからそんなに背丈が大きいんですか?
( くすりと相手につられて再び声を上げて笑えば、仮にも男の子であればやはり背丈にはこだわりがあるのか、自身の兄と同じ程の相手を羨ましそうに見つめて。大したことはしていないのだが、あの挨拶を聞くとつい返事をしてしまうのか「どうぞー。」と緩く微笑み。即席麺に失敗もなにもないとはわかっているても、やはり口に合うかなど少し不安になるのか、ラーメンに口をつける相手の様子を伺い。)
>>膝丸さん
つい、頑張っちゃうみたいで。
( 自分だって弟達の前では格好つけたい性分であり、気持ちがわからないわけではないのか、困ったものだと言いたげな割に目元優しく緩められていて。空になった椀を眺めていれば、褒め言葉が聞こえ視線を相手に移せば少しだけ嬉しそうに口角を上げて「お粗末さまでした。」と返して。優しく紡がれる相手の言葉に有難いと思うと同時に、申し訳ないような情けないような気持ちに襲われて、ぐっと唇を噛み締め泣きそうになるのを堪えて。ふと、次々並べ立てられる名前の中に相手のものがないことに気づき、自分を頭数に入れ忘れるなんてざらにる事だし、気にするまでもないのかもしれないがふと引っ掛かりを覚えたのか、未だ震える少し情けない声音ながらも口を開き。)
ひ、ざまるさんも、膝丸さんも、またごはん、食べてくれますか?
>>いち兄
湯浴み…俺も一緒に行ってもいい?
( 相手が自分を気にかけてくれるだけで嬉しいのか、口元を緩ませ御機嫌な様子で微笑み。湯浴みに行くのは疲れを癒すためだろうに迷惑だろうかと思いつつも相手に甘えたいという欲と、何か役に立ちたいという思いが勝ったのか相手の様子をうかがって、兄はきっと断らないだろうとわかっていながらも駄目押しのように、相手の顔を覗きこみやや上目遣い気味に甘えた表情を作ると問いかけて。しかしながら、普段そんなことは滅多にしないため作った表情であることはわかりやすく。)
( / いえ!このような素敵なトピに参加させて頂けてとても嬉しいです!(蹴り可))
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