話者 2017-08-01 19:42:08 |
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( /なんだ、その、すまん。何故か返しが毎度暗いし長い…!心理描写や終止、長文による軽度の確定等があるので苦手な描写があったり、もっと短く!もっと明るく!とかあればいつでも言ってくれ。善処する。━━ということが言いたかっただけなのでこちらはスルーしてほしい。これからもよろしく頼む( 深々 ) )
>>一期一振
……いや、問題ない。むしろ寒さに眠れず天井を眺めていた所なのでな。━━━うむ、確かに今宵はまた随分と冷える。こうも凍てつく日々が続けは鉄の身とはいえ受肉した俺達でも体調を崩すのは当たり前だ。
( 申し訳なさそうにこちらに対し詫びる相手に緩やかに首振り相手が気にすることではないと仕草に表して。そうしている間にも身体を包み込む冷気に長居させては身体に障るだろうと冷たい口調ではあるものの相手の身を案じての言葉を掛け「 俺にはこれくらいしか出来んからな、なるべく早く薬研藤四郎に見てもらうしか━━… 」ないだろう、言葉続けようとするも自身が縁の深い者以外にこうして親切にするのは意外だと言わんばかりの反応に居心地悪く感じほんの少し眉を顰め )
なんだ、その意外そうな反応は。俺とて同じ本丸の仲間を気にくらいかける━━━━…、いや、そんなことが言いたかったわけではないのだ。気休め程度だが少しはマシになったようで良かった。
>>鯰尾
兄というものはそういうものなのだろうな。
( “ 頑張り屋 “という言葉にぽつりと呟き何を思い浮かべたのか視線宙を仰ぎ瞬きひとつ。すぐさま無駄口叩くことなく視線を手元へ移し無言で椀の中身を次々と胃袋へと収めていき、そうしていると向けられている視線に気付きもぞり、身動ぎ一つ取って。「 ……美味かった。 」いつの間にか空になった椀の上に揃えた箸並べて置くと両手を合わせ一言。ゆったりと満足気に瞬きしそれ以上語ることなく相手の言葉に耳を傾けているとその声色が段々と変わっていったことに気付きぎょっと目を丸く見開けばおろおろ、と目に見えて慌てた後、少しきしんだ相手の頭へと手のひら乗せて。兄ならばこういう時なんと言うだろうか、やがて小さく口開き )
…━━━━大丈夫、だ。今剣は今も遊ぶことに夢中だった、鶴丸国永は瞳の色は変われども驚き求めいらん事ばかりしていた、兄者も、三日月宗近も、明石も、加州も、……━━お前の兄弟も。皆あの頃と何も変わっていない。だから━━━…、
( 泣きたければ泣けばいい、続けようとしたその言葉は侮辱に当たるだろうか。口から出ようとするそれを無理やり飲み込み、無責任にも最後に大丈夫と再度繰り返して。)
>>髭切
( はやくはやく、はやく。まるで逃亡する罪人のように兄の視界から去るべく厨へと駆け込めばずるりとしゃがみ込み。平静を忘れた心の臓はばくばくと鼓動を早め、少しでも落ち着かせるため戸棚より取り出したグラス片手に蛇口の栓を勢いよく捻り手にしたそれを満たすように水を注ぎ、一気に煽る。グラスに反射する自身の顔はなんとも情けなく。拒絶してしまったあの優しい手のひら。そしてその瞬間見えた兄の顔。後悔の二文字が頭を過ぎるも隠し事が公になってしまったら、考えただけでも折れてしまいそうになる、そうでなくとも触れられてしまえばきっと、縋ってしまう。とはいえあの引き攣った表情が脳裏に張り付いて離れない。自身の使用したグラスは流しに、そして新たに戸棚よりグラスを手に取るとそれに水を注ぎ入れると余計な思考を振り払うように大きく首振り兄の元へ。「 あにじゃ、 」別れたその場へ辿り着けば座ったままの兄の名を呼ぶも緊張に乾く口唇からは掠れた声しか出ず、近寄り正座で廊下に腰下ろすとグラスを相手側に差し出し両手を膝の上へ。ぴんと背筋伸ばし決意に握りしめた手は白くなるほど力を込め )
先程はすまなかった。━━、兄者を拒絶した訳では無いのだ。だから━━…だから━━ッ!
( すうっと息を大きく吸い込み決して拒絶したのではないと、その事を分かってもらいたい一身で「 そのような悲しい顔はしないでくれ…! 」ぎゅうっと目を瞑り叫ぶように告げ )
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