ある日、森の中(〆)

へぇ、お母さんが。畑とか耕すならツルハシを持ってても不思議じゃ無いわね。じゃあ新鮮な野菜を食べてヨルはここまで育ってきたのね。
(家庭菜園の意味は理解していれば、小型な形状や自宅にあった理由も、憶測ではあるが納得といった表情を浮かべ。相手がツルハシを構え振り下ろせば、甲高い澄んだ音が洞窟内に木霊する。掘り起こす為、繰り返し奏でられる音に瞳を閉じては「そうね。とっても良い音だわ」と耳で楽しみつつ同意を返し。やがて音が止み、欠片の採取に成功したならば瞼を開き「アメ……あぁ、あの硝子細工みたいに綺麗なお菓子ね！確かにそう見えるわね。もしくは小さな星みたいよね。けど食べちゃ駄目よ？お腹の中に消えちゃうのは流石に勿体ないもの」綺麗な宝石が相手視点では食べ物に例えられては、両手を口許に重ねふふふ、と笑い。実際そんな事はしないだろうが冗談混じりに注意し、指先に光る桃色の鉱石に瞳を細め「無事魔石が手に入れられて良かったわね、ヨル。これくらいの欠片でも、もし使うんなら空だって飛べちゃいそうね」いつだったか。相手が目標としていた空の飛行だって、一時的になら夢では無く現実のものに出来るかもしれない。そう思えば、此処に連れて来れて良かったと改めて感じつつそう相手に微笑んでみせ)

(/返信またお待たせしてしまいすみません…！楽しいクリスマスは過ごせましたでしょうか？
そしていつの間にか夜ちゃんの画像が…！！無事使いこなされたようで良かったです。拝見しました。ロングの時の天真爛漫な表情も、ショートの方のむすっとした不満そうな顔や雰囲気もよく再現されていて、可愛かったです！眼福です。それに夜ちゃん視点の人物相関も見れて楽しくて、提案してみてほんと良かったなと思いました！)