ある日、森の中(〆)

んー…、ジュリーにプレゼントしたい欲求の方が格段に強いから貰っちゃう。
( 返って来たのは好きなようにしたらいいと決断を此方へわたす言葉。可哀想だとは思わないがよくわからない後ろめたのようなものがあるのも事実。むむ、と少しばかり考える素振りを見せた後それでも相手に喜んで貰いたい気持ちの方がプクプクと湧いて来るのに気が付けば、ニィ、と口元笑みを浮かばせ。そうやって歩みを進める事数分位だろうか。辺りを包み込む空気の冷たさが変わり、目の前に宝石箱の中身を連想させるあの巨大空間へと到着すれば、一度大きく息を吸い込みその澄んだ空気を取り込んだ後、パタパタと湖の付近まで走り寄り。リュックサックを地面に下ろして澄んだ水面を覗き込む。「──やっぱりどれも結構深いねぇ。…先にジュリーのプレゼントの発掘からかな」キラキラと輝く石柱は腕を突っ込めば採れるような位置には流石に咲いておらず。残念そうに肩を落としては、すぐ様切り替えるべくリュックサックから小さなショベルとツルハシを取り出してそれを相手に見えるよう掲げつつ呼んで )


(/ そう言っていただけて感謝しかありませんっ！もっともっと精進します！！
そ貼り付けて下さった数々確認しました！本当にありがとうございます！魔法使いさんの名前の由来とか詳しく載っていてとても楽しかったです！そして想像していた以上にかっこよかった…っ！！こんなにカッコイイ魔法使いさんに散々我儘を言い困らせていたと思うともう…夜にはちゃんと言い聞かせなきゃなりませぬ！私もお時間のある時に夜の容姿を作ってみたいなと思うのですが、あれはどのようにして貼り付けているのでしょう…？無知ですみません… )