人外好き 2017-08-01 03:59:39 |
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( 己の中にある魔力を感じた時はどんな感じがするのかを理解出来なければ結局出来ないも同然で、だからこそ触れる事でもしかしたら相手が何かを感じるかもしれないと言う期待の元での行動であったがいつまで経っても相手を感じる事が出来なければぱちりと瞳を開け「ちょっとくらい手貸してくれたっていいじゃんかー!何かゆらゆらした温かい感じだったんだよ!」不満である、と言う気持ちを全面に押し出すような荒々しい返答を。それから無視するつもりだった前の言葉を思い出してはまるでひねくれた子供のようにぷいとそっぽを向き「そんな事契約書には書いてません」と吐き捨て。先程まで座っていた木陰へと移動しては流石に立っているのは疲れるようでその場に座り込みまた瞳を閉じて瞑想を開始し )
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