21713 2017-07-27 17:38:45 |
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ええ…? そんな話、俺知らないよ。
( 初耳の新事実を知るも、それが恋人である彼の心配を招く事なのだと理解しては申し訳無い気持ちになり。しかし何を思ったかコロッと機嫌を直したように態度を一変する彼を見て 思わず微笑みが零れ。後に続いて席に付けば それだけで食欲を唆る香りを裏切らない、何とも美味しそうな料理が揃っており「それじゃあ有難くいただきます」と丁寧な動作で手を合わせたのちゆっくりと料理を口に運び。「__…凄く美味しい!さすが巽だね」想像以上の仕上がりに半ば感激しては顔を上げ。昔から散々味覚音痴と言われてきたが 彼の料理だけは自身でさえ美味に感じるもので )
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