…あ?ンなわけねぇだろ、料理なんかしねぇよ。 (寝室からリビングへ移動する最中に背中を突かれると一瞬足を止めようとするも、その前に背後から声が聞こえ問い掛けに眉を寄せ。そもそも趣味でもない限り一人暮らしの男が料理をする事に意味を見出せず、当然だとばかりに言葉を返すとソファの脇に置いてあった袋から数種類のカップラーメンを取り出しテーブルの上に並べ、選ぶ事を促すように視線を其方へ向け)