雨露滴る君へ愛を囁く。【非募集】

――ん゛ん…。
(一人には広く感じるベッドは何だか落ち着かず、ソファで寝る事もある程此処での寝心地を良好と感じた事はあまり無かったのだが、背後に相手の体温と気配を感じているだけで意識はすっかり深い眠りに沈んでしまい。カーテンが揺れる度不規則に光が差し込む時間帯になり、先に目覚めた相手が身動ぎしたり耳元で声が聞こえた事で漸く少しずつ意識は浮上していき。起き抜けで掠れた呻き声を上げ眉を寄せた後ゆっくりと目を開くと、肩辺りに感じる心地良い重みと視界に入る腕、枕とは違った感触に昨夜の事を思い出し、それと同時に現状を把握して何とも言えない安心感に包まれ。いつにも増して起き上がるのが億劫で、その上今は手放しで甘えてしまいたい気分でもあり、後々何か言われれば寝惚けていた所為にすれば良いのだと開き直ると、肩に相手の額が触れているのにも構わず腕の中でもぞもぞと動き相手と向き合い。首筋の辺りに顔を埋めるとより一層相手の香りを感じ、心が満たされるような感覚に浸りながら頬を擦り寄せ)


(/先にロルを出してくださりありがとうございます!!朝からときめかざるを得ない非常に美味しいシチュエーションで胸の高鳴りが抑えきれません…!!解禁の時期は是非とも息子の行動で示させようと思います。拒絶の理由もロルや本人の口から語らせようと思いますので、気長にお付き合い頂けると幸いです!…とは言え、背後の方は既に逸る気持ちを抑えるので精一杯ですが…()控えるだなんて…!!寧ろ何だか新鮮で楽しませて頂いておりますのでお気になさらず!!とは言え隙あらば此方からも遠慮無くぐいぐい行かせて頂きますので、何か御座いましたら仰ってくださいませ。此方こそ発想力に乏しくて申し訳無いです…。進行して頂きとても助かっておりますので、お気になさらないでくださいませ!!ですが幾つかどうしてもやりたいシチュエーションがありまして…。自宅の合鍵を息子様にお渡しする場面を想像して勝手ながらきゅんとしております()背後様さえよろしければ直ぐには渡さずもう少し先にしたいと思っておりますので、ご検討して頂けると幸いです!ゆくゆくは同居なんかもぼんやりと考えておりますが…それはもう少し先のお話ですね。近々息子様のお家にもお邪魔したいです…!!それから、折角の夏に恋人同士になった事ですし、夏ならではのイベントも挟んでいければと思います!!
なんだかとんでもなく長くなってしまって申し訳御座いません;;いっぺんに全部とはいきませんので、これから少しずつ時間を掛けて思い出をたくさん作っていきたいですね…!)