主 2017-07-09 23:08:59 |
通報 |
(/遅くなってしまい申し訳ありません。23の匿名の者です。プロフィールの確認をお願いします。)
「ここから先は通行止めだ!トカゲ一匹だろうと通さんぞ!」
名前:ヘラ
本名:レザレザ・ウィッシュスター
異名:A級龍滅師(暴食の戦姫)
性別:女
年齢:16歳
性格:偉そうな自信家でどんな大きな壁も乗り越えるべき対象として諦めを知らない。自分ならできる。できなければ努力すればできるようになる。今やらなきゃいけないならとにかく気合を入れろ。古人の言葉などを重んじる理屈っぽいところがありながらも根性論を語ったりする暴君。自分より上にいる存在を認めないということはなく、より多くを学ぶ対象として尊重する心も持つ。一般市民には優しいが龍滅師の関係者で同格または格下の者には厳しい。
武器:『ラドン』
(ラドンはヘラの所有する、一対多の戦闘に特化した手数重視の武装。ドラゴニックプレデターシステムを搭載しており、変形可能なすべての形態で発動できる。基本形態は全長2メートルの槍で、全体的に銅のような色をしており、槍頭から柄、石突まで継ぎ目がないのが特徴。守護を司る性質のために、防衛戦の方が性能を発揮しやすい。また、槍全体が威力の弱い間接攻撃を弾く性質を持っており、持ち主にも若干ながら効果が及んでいる。意図して攻撃を防ごうとしたり弾こうとすればかなり有利に働く。
【槍形態】
基本形態であり槍そのままのリーチのように見えるが、実際は体積を無視し100メートルまで伸縮自在で、伝承にある姿の如く穂先は最大で100まで元の太さと変わらないまま分かれ、別々の対象を突くことができる。
人の力で振り回すことは無理にも思える長さであるが、持ち主に感じられる重さは元の槍一本分であるのに対し、100に分かれた穂先の一突きですら龍の鱗を貫く。
槍の伸縮にかかる時間は持ち主が任意で調整でき、集中力などによるものの、今のところ最速でマッハ1.25。
【魔力砲形態】
槍の穂先が二股に分かれ、その間から炎属性の魔力砲撃を行う。槍形態の派生であるため、最大で100の対象に砲撃を行うことができるが、無論消費魔力はその分倍加される。撃ち出す魔力砲は着弾点から延焼もするが、砲撃自体と延焼した炎のいずれも自らが守護する対象には効果を及ぼさないという特殊なもの。しかし戦闘力が高く前衛となる味方などは守護対象から外れてしまうという欠陥もある。
【鋸鞭形態】
槍が二股の鞭となり、鋭く強靭な鋸刃を備えた形態。槍形態と同様に100メートルまで自在に伸び、数も最大100セット、すなわち200の鞭を振るうことができる。振るい始めは2本、インパクトの直前に200本に増やすなどの芸当も可能で、鞭を対象に巻きつけた状態で縮めることもできる。鞭を縮めた場合、対象が引き寄せられるか持ち主が引き寄せられるかの力のかかり方は質量を無視して持ち主の任意で変えることができる。鋸刃は任意で引っ込めることができ、守護する対象に巻きつけて引き寄せたり、木の枝などに巻きつけて移動することもできる。)
魔法:地属性・木属性の魔法全般を得意とする。自然から力を借りる、いわゆるドルイドの魔法に近いもので、地上で扱う限りにおいて自身が消費する魔力が少ない。身体強化や魔力量の一時的な底上げ、回復魔法なども扱えるが、強力なものを使うほどに集中力を要し、下手をすれば最悪土に還る危険性もある。使い手は自身の扱う属性からの攻撃に強く、高位の者は森の意思との対話などが可能となる。ヘラ自身は身体強化と魔力量の底上げや魔力の自然回復量の増加などを好んで使い、武装での攻撃を重視する傾向が強い。
能力&滅龍技:噛み砕く守護龍の顎(ドラコーン・カエリオドゥース)
敵陣の中心や巨大な対象に向けて槍を投擲して発動させる攻撃。発動と同時にドラゴニックプレデターモードとなり、槍の石突より先が百の龍の首へと分かれ、石突=尾から先の全身を長大な顎へと変えて敵に食らいつく。その一つの顎の幅ですら一般的なサイズの龍を一呑みにしてしまう大きさで、首の一つ一つが意思を持って対象を追う。まず槍の投擲の最大射程がおよそ1キロ、首は最長で300メートル伸びるとされており、理論上は半径300メートルの球状の範囲の敵を一掃できる。槍が持ち主の敵と認識している対象以外を攻撃することはなく、攻撃範囲内に味方や守護対象がいる場合も気兼ねなく使える。射程内の敵を食らい尽くすか槍が自身の判断で基本形態に戻り、持ち主の元へ飛んでいく。槍を投げてから手元に戻ってくるまでの間、持ち主は自身の魔法を含む一切の攻撃能力・防御能力を失い、無防備になるという弱点がある。
容姿:金髪碧眼で吊り目。腰まである長い髪を大きめのおさげに纏めており、16歳にしては低めの150センチという身長と相まって子供っぽく見える。しかし体格はよく食べよく寝、よく鍛えていることもあって付くところに筋肉と脂肪が付いており、着痩せするタイプ。体重は54キロ。
扱う武器の基本形状が槍ということもあって、振り回す際に邪魔にならないよう突出した部分が少なく、動きを阻害しないよう金属パーツは足先から膝までと下腕から肘まで、そして胸当てのみと全体的に軽量となっている。金属パーツは武器に合わせて銅の色をしている。
下は黒のスパッツに飾り程度の白いミニスカート、上も黒のインナーに白の丈の短いジャケット。
備考:世界が一巡した後の歴史に語られる巨大国家において、王室付きの占星術師として活躍し広大な領地を与えられたウィッシュスター一族の末裔であり、現当主の長女。領地は現代まで続く世界の農業・畜産の心臓部として知られており、中でも領主の家が直接主導している果樹園で栽培されている黄金の林檎は古来より王家に納められたことで有名で、世界で最も高級な果物として知られる。ヘラとは黄金の林檎の守り手に代々受け継がれる名前で、龍が現れる以前は果樹園を荒らす賊や猛獣と闘ったらしい。
レザレザは幼少期より農業・統治・戦闘の全てにおいてメキメキと頭角を現していった天才で、次期当主という使命感もあって自信家に育つ。
色恋沙汰にはあまり興味がなく、物語には一般的な感想を持つ程度だが、自身のことは縁談よりも土いじりのほうが建設的と考えるレベル。
戦闘スタイルは槍を持っていることから本人を知らない人の中には近距離型と勘違いしている者も少なくないが、実際は槍を伸ばし鞭を振るい数多の魔法を撃つ中から遠距離型。
占星術の技術も受け継いでおり、強い龍脈の場所や大気を流れる魔力の偏りなども予想できる。
二つ名の暴食とは、滅龍技で龍の大群を喰らい尽くした様子が始まりであるが、彼女自身が大食いであることが由来であると勘違いしている者も少なくない。
トピック検索 |