まいな 2017-07-07 07:56:46 |
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江戸時代、私の父は武士でした。
父は勉強熱心な方で、私に勉強を寝る間も惜しんで教えてくださいました。
私は勉強嫌いでしたが、とても優しいお方でしたので頑張って勉強しました。。あるとき気付きました。お父様は賢い女が欲しかったのだと。父はあるとき私にこう言いました。『私は友達を斬ったことがある。』と。
お父様が幼い頃、武士から忌まわしいと思われている地域に住んでいる女の子と秘密で遊んでいました。しかし子供の秘密は永く続きませんでした。あるとき父は刀を持たせられて外に出されました。外には武士に押さえつけられた女の子がいました。父のお父様は父に『そいつを斬れ。』と命令しました。父は拒めず女の子を斬りました。
それを女の子の両親は涙を流して見ていました。その両親も父のお父様に斬られました。女の子と両親の故郷の人は静かに泣いていたと言いました。
今の人間の一部では、昔に戻りたいと言う人がいますが、昔の方が、地域の差別が激しくてそれはもう大変でした。だから昔を変えることをはできないので今と未来を良いものにしようと思えるのです。
…と言うのを見たことがあってな…
共感したわ。
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