七久 2017-07-07 03:48:50 |
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錯覚した愛の鼓動が 君の一言で
崩れていった
どれだけ待ったとしても
どれだけ期待しても
もう返事なんてかえりゃしないな
雑音混じりの君の一声で
忘れていった
どれだけたっても
どれだけ見てももう
君への愛も薄れていった
こんなにぐちゃぐちゃに
混ぜたかったんじゃない
これは多分
時間の流れに任せた結果
君の私への薄れた想いは
なぜだかわかる気がするんだ
知りたくもないのに君のこと
ずっと見て来たからさ
常温に保ったままだと思いたかった
信じたいてた
どれだけ忘れていっても
どれだけ記憶を遠ざけても
心の霧は晴れてくれないな
こんなに執着したことは
無いと無意識だったんだけど
これはきっと
一緒にいたことの代償だ
私がここまでひどくなることなんて
ズルズルって引っ張るなんて
私らしくないし君も前に
笑って元気だしなよって
君が好きで
君を好きな私は許せなくて
私が今を
受け入れることを拒んでる
はじめて出会ったのは
私が泣いていたとき
そっと差し出す君の笑顔が
私の心に大きな
染みをつけた
だから
君の声さえも聞きたくないし
君の記憶ごと消し去りたいんだ
無意味な想いも灰になれ
今だけを見つめよう
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