主 2017-07-02 16:22:44 |
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【世界観】
50年前…優しい王が収める富み栄えどんな種族も仲良くそれは平和な国があった。しかしその国の王子はとても欲深かった。ある日王子は神の国へ行きたいと魔導師に天界までの架け橋を作れと命じた。すると魔導師は魔法の豆を作った。
豆は巨大な木へと成長し一晩で天まで届いた。喜んだ王子は家来を連れて頂上まで登った。
しかしそこは神の国ではなく巨人が住む国【ギガンロー】だった。
家来は皆死に王子は何とか逃げ切る事が出来たが巨人達は木を伝って人間の国へと降りてきた。町を襲い財宝を略奪しそして巨人は知ってしまったのだった人間の血肉の味を…
地獄の日々が続く中魔導師の血を持つ女王は歌を歌い巨人達を操りギガンローまで戻した。そして二度とこちらの国へ来ないように木を切り倒した。
それから50年の月日が経った…。
ジャックという1人の若い青年がある老人から渡された夜。ある美女が現れ一晩で止めて欲しいと言われ快く招いた。少し家を離れると雨で濡れた豆は巨大な木へと成長し再び天まで届いてしまった…家と彼女を連れて。
その事を知った新たな王はそれぞれの種族の強者を呼び寄せ告げた『あの木に登り世の妃をと世の宝を取り戻すのだ!』と
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