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No.2
by 孤独な吸血鬼 2017-06-29 18:58:47
「 ァ、来てくれたんだ。嬉しいよ。... 別に良いでしょ。僕だって暮らしたくて暮らしてる訳じゃねェし。__ 」
( 薄暗い屋敷の中。ゆらり ゆらりと屋敷の中にはいるのは主の吸血鬼である。はて、彼はきてくれるのか
__ぱさりと言う羽の音を聞けば、彼が来たのだろうかと僅かな期待を込め辺りを見渡した。案の定、ふるびたバルコニーから顔を出す彼にひらりと手を振り。彼の第一声に、何処か難しい顔をしつつ近くに設置された埃被るソファに腰下ろし。 )
(/ 有難う御座います。早速ですが、此方伽羅への希望、萌萎教えて頂けると幸いです。