仕方ない、こんなことになるなんて流石に想定外だったからな(本当ならこうして暗くなる前に早めに宿を見つけておきたかったところだが、今更愚痴っても仕方がない、それに人助けが出来たと思えばむしろこれはこれで良かったのかもしれないと前向きに考えて共に宿屋を探し歩き「とりあえずここへ入ってみよう」時間も遅いため空きがない可能性は否めないがひとまず目についた宿屋のドアを開けて中に入り)