匿名X 2017-06-23 23:51:58 |
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>海道
(混雑する食堂で席を探しているところ、興味深い会話が耳に入り、丁度座る場所もあったためそちらに向かい。去りゆく男子生徒と入れ替わるように彼の正面にどっかりと腰掛けては、彼の食す物と同じものに加え、赤い飲み物をテーブルに置き。「馬鹿馬鹿しい、今時正義のヒーローなんているわけないよなぁ。お前もそう思ってるからああやってあしらったんだろ?自分の身なんて自分で守るしかねーんだよな、結局のとこ。」サンドイッチを持ち、半ば呆れたように肩を竦めて彼の心中を代弁するかのように一方的に持論を展開すれば、満足げに一口頬張って。)
>アザレア
いや、ちょっと追われていてな。
(恐らく相手も察しがついているであろうことを確信に至らせるべく、へらと笑いながら質問に答え、どうもとコップを受け取るとお茶を一気に喉に流し込み。アザレア…だったか、保健室に行けば天使に会えるって男子生徒の間では専らの噂だぞ。」彼女とこうして話すのは始めてだが、勿論その存在は認知しており、改めて彼女の顔に視線を向けると、どちらかと言えば茶化すような口振りで上記述べ。)
>雪城
悪趣味な…というのは俺がお前を嫌いじゃないってところがか?くくっ、案外謙虚なんだな。
(相手の表情からは読み取れないが、滲み出るように明らかに伝わってくる自分に対する嫌悪感やらが心地良く。更に笑みを深めつつ歩み寄りながら、真意とは異なるであろう彼女の言葉を利用して上記のように述べると、顔を覗き込むように視線を合わせて「安心しろ、お前にもそれなりの魅力は有る。」と、どこまでも上からな慰めの言葉をかけ。)
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