魔法学園【NL/人外有/途中参加大歓迎】

ああ、興味ないな……。ソイツの正体が何であれ、オレには関係ないからな。

（昼休みを迎え、校舎の食堂に集う複数の生徒──。その中で、目立たない位置に座り食事を取ろうとしている海道 隼一は、同クラスの知人の男子生徒に、二年前から噂となっている正体不明の謎のヒーロー“アンノウン”についてどう思っているのかを問われる。その返答は上記の言葉通り無関心且つ素っ気ないもので、知り合いの男子生徒はそれに対し、顔を顰めては呆れてため息をつく。彼はその後「男子なら普通ヒーローに憧れるもの、語りたいもの」だと説くものの、
　隼一は聞いていないのか、それとも早く食したいのか、まだ手をつけていないサンドイッチを自分の口に運ぼうとする。「オイ！？　聞いてんのかっ！」。マイペースな隼一の行動に思わず驚きつつ、彼の肩を叩いてそう訊ねるも、目を細めて眉を八の字にする隼一に「質問なら答えた。それより、食ってもいいか」と不満気味に述べられて。「お、オマエっ！　ハァー……、わかったよ！　じゃあな！」わざとらしく大きなため息を吐けば、彼の元から去って行くことに。
　去り行く知人の背を数秒ほど眺める隼一。その後、分厚いカツレツを挟む好物のサンドイッチを掴み口に運んでは、真顔で美味しく食す。──才能に乏しく、訳あってあまり必要以上に他者と関わらないように過ごす、目立ちもしなければ話題にもならない、まるで空気のような彼。しかし、その正体は……──）

＞ALL


（/主様に許可を頂きましたので、絡み文を投下させていただきました。絡んでくださると幸いです。
　なりきり……と言うより、文章を作るのが久しぶりなもので、駄目駄目な文を量産してしまうと思われますが、よろしくお願いいたします！
　「海道 隼一」はプロフの通り、普段は空気で裏ではヒーローをやってる奴なのですが、その正体を知っている感じでも構いませんぞッ！/←）

＞ALL本体様