夢の作者 2017-06-21 07:28:40 |
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【ミエーレ】
ん、任せて(トーストの乗った皿を示されれば人数分と言う事も有り、量としては一般家庭より断然多いだろうそれを目に写してから折角用意してくれたそれを台無しにしてしまわない様に気を配りつつ両手に持ち「ねぇ、毎日プロシュートが朝食の準備をしてるの?」ただ黙って大人しく座っているよりも体を動かして誰かの役に立つ方が嬉しいと表情には明るい笑みを浮かび、当然の如く準備をしていた彼の雰囲気から問いかけると「アタシも料理得意だよ。簡単な物しか出来ないけどさっ」暗に少しくらいなら手助けになると伝えたいのか数回往復をして仕度を整えながら伝え)
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【ジェラティーナ】
――(見詰められるだけでも陶酔する自身にとって麻薬の如くビリビリと脳味噌に痺れを与え、差し出されたマグカップを両手でしっかりと受け取ってクスクスと息を吹き出す様に笑い声を上げてから「コレじゃなきゃダメ。コーヒーが飲みたい訳じゃ無いもん、ガッティーナが欲しいの」まるで変な事を聞くのね、とでも言いたげに笑い声を交えつつ寝ぼけ頭を起こす様な苦みのコーヒーを一口喉へ流し。マグカップから唇を離せば「Grazie,Tesoro」睫毛を重ねるウインクを一つ行ってから腕を伸ばしテーブルへカップを置いて。其の儘ベッタリと身体を寄せれば首元に腕を絡めて「今日はこの紙切れと睨めっこなの?」仕事をしていると理解をしていれば行為を咎めない程度に問いかけて)
(/畏まりました!それでは一度背後は引っ込みますので、何かありましたらご連絡ください!)
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