夢物語ー気高さと黄金の魂の章ー(非募)

【ミエーレ】

(本気で怒っていない事が伝わる対応に釣られて笑い声を上げ、新入りの立場で食事の提供を座って待つなんて図々しすぎるとの思いのまま隣に並んだ訳で、座っていろと命じられても答えは嫌だと不満を訴え掛けたその際に、ポンと頭に触れられれば相手が彼だと言うのが大きな理由で顔に熱が集まって。今まで知り合った誰よりも端正で美人、凛とした風格を持つ彼に触れられてしまえば「う、ぇ。」なんて戸惑いのまま零れ落ちる動揺を言葉に変えて、ウロウロと視線を泳がせ「―――運ぶのアタシも手伝う！」触れられた箇所を己の手でつ、と触れ離し頭を左右に揺らして訴えて)


＿＿＿



【ジェラティーナ】


ガッティーナ、貴方が起きてるならアタシだって起きちゃう！(抱き締める腕をスルスルと滑らすように手放してからピョンと跨ぐようにソファの隣へ飛び乗って、さも当然の様に彼がいるから起きて来た、彼がいないならまだまだ寝ていたと足先をパタパタと揺らしながら答えて、"フワァァ"と大きく口を開くように欠伸を漏らせば同様に大きく開いた手の平を口元に宛がう事で隠し「ねぇ、一口飲ませてよゥ。じゃなきゃ起きてらんない！」ニ、と愛嬌ある笑顔で口角を持ち上げればトンと肩を寄せる様に彼の飲む珈琲を強請り「おねがい」御強請りを強めるべく今一度言葉にすると上目に見詰め)


(/それを聞いて安心しました！負担になる、この書き方は、等ありましたらお気軽に伝えてください！　そして全然苦手じゃないので大丈夫ですー！)