ツンデレ少女 2017-06-18 17:13:22 |
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…っ!
(壁にかかっている時計を見遣る。式が開かれるまでまだ少しだけ時間があり些か退屈を感じるが、だからといって暇をつぶせる様ななにかをして良い状況では無いため、特に何をするでもなくただ両手と足を組み合わせては黙って椅子に座り続け、講演台が置かれているステージをぼんやりと眺めていて。不意に何気なくその場所から視線を別の場所に移動させ黒目を彷徨わせていると先程出会った女子生徒の姿を捉えて。偶然発見したのもそうだが、何より相手と同じクラスだったことに驚き目を丸くするがすぐに顔を俯かせて)
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