ヌシ 2017-06-15 14:59:49 |
通報 |
>カスミンセンパイ
ちょっと、なんで僕に許可なくサボッてんの、お前。
( 選択授業の席は教室とは違い窓側の端、心地よい微風と暖かな日差しがあたるその席は案外気に入っていて前で話す教師の話は右から左へ、ぼーっと顔に手を当て何気なく外に目をやると中庭にいる人物を発見して。不機嫌に頬を膨らませその場所を睨みつけていればいつの間にか授業が終わっており慌てて板書をした後、中庭へと向かい相手を見つければ頭を手にしていた教科書でぺしりと叩き、 )
( / 遅ればせながら絡ませて頂きました…!此方、失礼な口を叩く息子ですが仲良くして下されば幸いです。宜しくお願い致します…! )
>ナゴセンパイ
朝から目障りなもの見せないでくれない、お偉い生徒会長さん?
( 朝が弱い自身にとって珍しく早起きができ"早起きは三文の得"という言葉を脳裏に浮かべては上機嫌故に軽くスキップをしながら学校への道を歩いていたものの校門付近にいる人物を見つければ先程思い浮かべていた言葉は飛んでいき顔を顰めて。バレない様に、とコソコソと歩いていたが目に入ったのは先程の人物と太腿を枕にされている生徒でより一層顔を顰めワザと足音を大きくたてながら2人に近づき寝ている相手の顔の上から声を掛け、 )
( / 遅れましたが絡ませて頂きました…!失礼な態度をとる息子ですが仲良くして下されば幸いです。宜しくお願い致します…! )
>ルッチーセンパイ
_別に、後ろめたくなんて思ってないし。
( 思わず声を上げてしまい内心後悔していれば薄く口角をあげる相手に目敏く気付き嫌な予感が頭を巡れば案の定、此方の後ろめたさを煽るかのような台詞に肩に乗る手、次に出た拒否権の無い命令の様な言葉に不服そうに口を尖らせ強がりからか相手から目線を外し手を組んで否定した後、肩に乗る手を叩き落として。相手がセンパイでもお構いなしに高圧的な態度をやめないまま、命令の様な台詞に「お願いの仕方ってものがあるんじゃないですかセンパ-イ?…まぁでも、どーしても僕の力が必要なら付き合ってあげなくもないケド、言い方がなー?」と天使らしからぬ意地悪い笑みを浮かべ返して、 )
>カノ
__天使であるこの僕に命令しないでよね、下等な人間さん。
( 急いだせいか息が上がり肩を上下させながら集合場所につけば間に合ったことにほっと安堵するも他学年の人もいるこの現状、人の多さ故に1年生の列がかなり乱れており自身が入る隙間さえ無く不機嫌に頬を膨らませ。そんな時、聞こえてきた"白いの"という言葉に不機嫌さが更に拍車をかけてしまい髪を褒めてくれた相手に構わず何時もの調子で返して。だが、相手の先程の言葉のお陰か否か列から出ていた自身に気づいたクラスメイトが入れてくれ、なんとか不機嫌な気持ちは収まり先程の相手を見れば「まぁ、少しは感謝してあげるよ…髪褒めてくれてありがと。」と素直になれないものの小さくお礼を言って、 )
( / 絡んで頂き有難う御座います…!いえいえ、此方こそ失礼な言葉に態度申し訳ありません。こんな感じの子ですが仲良くして下されば幸いです…!宜しくお願い致します。 )
トピック検索 |