匿名さん 2017-06-14 00:23:36 |
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( 閉じていた瞼をゆっくりと開き、ぼんやりと霞んだ視界の中、見覚えのない天井をただじっと見つめ。次第に視界が鮮明となってくれば、ここが自分の部屋ではないという事に気が付き、慌てて辺りを見渡してみて。あまりにも散らかり放題の部屋に目を丸くさせるも、怪しげな水晶玉や人形などが転がっているのを発見すると、それらに触れてみたいという好奇心が沸々と沸き起こり。手を伸ばそうとすれば、ふと指に何かが塗られている事に気付き、ゆっくりと上半身をベッドから起こし )
ー……あの、誰かいますか?
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