ALTAIR 2017-06-09 15:09:52 |
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Diary 6/16
雨に萌ゆる緑が風情を漂わせる季節
最近、彼女の服装が気になって仕方ない。
出かける直前に彼女を見たら
露出度の高い服を着ていたので
『おまえ、何処の男に会いに行くんだよ』と尋ねたら
『おまえとだろ。』と、まー男前な言葉で返され
『兎に角、着替えよう!それはまずい俺のTシャツとジーンズ貸すから!』と言うと
『だって初めて二人だけで飲みに行くでしょう、ちょっとぐらいお洒落したい』と言われ秒速キュンを頂いたので
手を取りベッドに座らせキスをしたら
『調子にのるなよバーカ』
たまに口悪くなるのに、それがなんか可愛い
俺にとって最高の彼女だ。
友人から彼女が誰に似てるだとか
言われたり聞かれたりするけれど何度も言うが
誰かのおかずにはさせたくないし誰にも似てない
強いていえばその誰かより100倍可愛いさと美しさをもつ。俺には勿体無い女。
初めて行くでしょう~言われ思い出したのが
わたしと飲みに行くならどんな店に?と訊かれ
個室居酒屋→バー→自分の部屋で飲み直し
これを思い出し慌てて店を探すも、
誰と行ったの?など面倒な事になり兼ねないので
風の行くまま気の行くまま出かけることに。
麻布なんかは良さげな店は多くあるもんで
その中の一軒に予約なしで入ってみる。
早い時間のおかげですんなり入れた
串焼き居酒屋ってとこかな
個室だから家にいるように隣に座って飲めたのが
良かった。
あまりにもマッタリしすぎて次の予定をボイコットしたいくらいに彼女にこのまま家に帰ってマッタリすっかー?って言ったのは覚えてる。
自分の彼女を必死に口説く変態な男だ。
挙句には彼女に『なんか今日チャラくて嫌だ』とフラれておとなしく口説くの止めたくらいだ。
(書いておくが、おまえがそんな格好で、好きって言ってとか言うから、意を決して言ったら、それをチャラいと言うのはおかしい。とでも書いておく。)
その後、一軒目を出てから二軒目のバーで初めて会った人と朝の3時まで飲み狂ったのは独特な雰囲気を持つチャラ真面目な男と意気投合したからで…
初対面でいきなり握手求められなんかされそうなのを警戒して浅く握ったら、豪快に握られ相手の指が俺の手のひらをスリスリしてきた時はヤベーやつと飲むのかと覚悟を決め席に付きZIMAでCheersした瞬間から惹きつけられてしまった。彼女は俺達に呆れて知らない客と話していたようだった。家に帰ってからは久しぶりに何にもしないで寝た。
目が覚めたら、昨夜のことは夢だったんじゃないか、
ボーッとした頭で水を飲みにキッチンに行くと
俺用の朝食と弁当が置かれていた。
いつもの手紙には、
変態だと知ったので家出します♡と書いてあった
夢じゃない。
『ペロペロしちゃったりしてんの?』
『How many licks does it take to get to the center of a tootsie pop? 』
あいつの言葉が脳裏から離れない
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