夢の作者 2017-06-07 19:25:29 |
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( 己も知っている位なのだ、矢張り教師である相手も知っていたかと共通点と呼ばれる小さなそれを喜ぶように破顔させては次いで紡がれた言葉に漸くローブを掴んでいた手を離し。「よろしくお願いしますッ!」その離した手で巫山戯ているかのようにビシッと敬礼すれば「そうだ先生、禁じられた森には何があるの?」歩み出した足を一歩で止めくるりと振り返り、ふつ。と浮かんで来た好奇心を留める事なくそのまま口にして )
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