ひとりごと（　　練習　　）

それにやっぱり元彼どうこう言う前に
私たちの中の一番のあの問題が引っかかって
どーせわたしの前から居なくなっちゃうんでしょ
ってそっちの方に話が行ってしまう
行ってしまうというかわたしがそれを言ってしまう
違う話を混ぜ込むのとか
もーわたしどうしたいんだろ
一緒に居たいけど
そっとしてあげたい
子供な気持ちのまま大人ぶりたい
行ったり来たり
最初から出会わなければ良かったとか
言ってしまって自己嫌悪に陥る
結婚したいとか親に話してくれてたの
文字で知るとか寂しい
本当かな…どうかな
好きかな
どれぐらい好きかな
じゃあわたし色んなもの捨てて
身ひとつで飛び込んでいいのかな
共倒れになるかもよ
あなたのためなら一からなんでもやる
必要な分だけのお金持ってればいー
広い部屋なんか要らない
二人で寝るベッドとテーブルひとつ
それだけ置ける部屋でいー
そんなこと言うと
ニッコリ笑ってぎゅーってしてくれたけど
悲しそうな目するんだもんな
わたしの何を見てるんだよ
寝たら満足なのかよ
バカじゃない
過去の男とかどーでもいー
すっかり忘れてたぐらい
あなたのことばっかり考えてた一ヶ月
あなたから離れられない身体にしといて
なに言ってんだよって
他の男に抱かれてたの想像したとか
一体なんのプレイだって話だ
バカじゃない。
じゃあ、それ以上に滅茶苦茶に抱けばいーじゃん
それで毎日それを想像して記憶を塗り替えて
毎日毎日、わたしとのこと想像しやがればーか。