匿 名 か も ね ! 2017-06-06 17:27:31 |
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名前 : Lily・E・Finral
( リリィ・エラ・フィンラル )
性別 :♀
年齢 :19歳
容姿 :色素薄めの白金の髪は長年の灰かぶり生活のせいか手入れはされていないものの周りの目を惹く綺麗な髪質で腰辺りまでの長さ。藍色の二重瞼の瞳は長い睫毛に覆われており薄い桃色の唇は色白の肌によく映えていて年齢よりも幼げな面持ち。背丈は158cmで全体的に細みな体型。服装はパーティーの際は魔法の力で首元に百合の花の刺繍が施された真っ白なドレスを着ていた。普段は仕事の際に汚れてもいいように黒のワンピースを着ている。
性格 :心優しく温厚で相手を疑う事を知らない純粋無垢悪く言えば単純な性格の持ち主、そのせいか何でもころっと信じてしまう。だが芯はしっかりしており罵倒されてもめげない強い心も持っている。継母や義姐たちの言うことを素直に聞きしっかり働く働き者だが義姐たちの執拗ないじめは少々不満に思うときもあるが幼き頃の優しい母の微笑みを思い出し哀しさや涙を抑えている。喜怒哀楽や好き嫌いははっきりしており特に美味しい料理には目がない。恋や愛等には疎いが憧れがあり好意ある相手の前だと羞恥からか控えめなものの好き好きアピールは止まらない。
備考 :フィンラル家は元々父の仕事が上手くいき裕福な家庭だったがリリィが5つの時母が他界し追い打ちをかけるように父の会社が潰れてしまう。その数年後父が2人の女の子(その後の義姉)を連れた女性と再婚。元の裕福な家庭に戻るも父が病気で他界してしまう、父がいた間は優しかった継母が豹変し掃除や家事などを押しつけたり義姉たちの執拗ないじめが加速したりと不幸が続いた。ある日パーティーの招待状が届くも義姉や継母たちだけで参加しリリィには仕事を押し付けられ悲しさから泣いていたが心優しい魔法使いの力で美しい姿に様変わりしパーティーに参加。初めてみる綺羅びやかな世界に圧倒されその場で立ち尽くしていた。その時ダンスを申し込まれ楽しい一時を過ごすのも束の間、無情にも12時の鐘がなり急いで馬車に乗って行ってしまう。おどっている最中の彼の微笑みに心を奪われたも、もう二度と会えないのだからと自分の気持ちを無自覚に押さえ込んでいる。
ロルテ :
もう二度と…会えないのでしょうね。
( 夢の様な一時から一夜明けた早朝、パーティーに無断で出たのが義姉たちにバレてしまい何時も以上の仕事を押し付けられて窓を吹いていればふと呟き。あの夜では真っ白な美しいドレスを着ていたも今は灰まみれの薄汚いワンピース、こんな所を見られてしまえばあの彼も失望してしまうだろうと感じ悲しげに瞳を閉じ溜息を漏らして。「素敵な方だったな…名前くらい聞いておくべきでした…」脳裏に浮かぶ彼の微笑みを思い出し後悔するように呟きながら窓についている指紋を忌々しげに拭き取り洗浄剤を手にしようとすれば無いことに気づき。「…一階にまだあったかな」階段をゆっくりと降りていくと義姉たちが騒いでいる声が聞こえ聞き耳をたてるとなんと昨晩の彼が踊った相手を探していると聞こえ「探してるって…まさか、そんな」慌てて降りてきた階段を駆け上がり廊下に座り込んでみるみる顔を赤く染めて。 )
(/ではそれに基づいて作成させて頂きましたが如何でしょうか…?お気に召さないようであれば遠慮なく言ってくださって構いませんので!それと初回についてですが上記のロルテに絡んでくださるか新しく投下するかですがどちらがよろしいでしょうか? )
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