匿 名 か も ね ! 2017-06-06 17:27:31 |
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( 無意識だったのか頬をつたう涙に気づき目元をを片手で抑え涙を止めて。思わず泣いてしまったが相手は一国の王子なのだから引く手数多の筈でこんな一回踊っただけなのに泣いて想いを伝える女なんて迷惑でしかないだろうな、と感じ気まずい沈黙が流れるも、彼の“嫌いじゃない“という言葉に俯いた顔をあげ彼の顔を見つめ悲しい感情がすっと心から消えたのを感じれば大概私も単純なんだなと思い。「_そう、ですか…。あの、ごめんなさい泣いたりして。」気まずさ漂うこの状況で泣いたことを謝罪した後、勢いよく頬を叩き己を一喝して。「ルーカス様と…同じ部屋なのですかっ_!?」自身が暮らす部屋へと案内されれば今まで自身が住んでいた屋根裏部屋とは全く違い流石は城内、煌びやかな装飾がされたベッドに思わず感嘆の声をあげるも1人にしては大きなベッドだなと感じて尋ねようとすればまさかの彼との共同ということを知り動揺を隠しきれず、 )
( / ありがとうございます…!( 瞳うる )
いえ、そんなルーカス君背後様に不適切な事や不備な事など全くありませんのでご心配なく!此方こそお気に召さない事があれば遠慮せず仰って下さって構いませんのでっ!お互い遠慮せず意見を言い合っていきましょ。 )
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