名無しさん 2017-06-05 20:32:58 |
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☑名前:ソフィア・ポッター( Sophia・Potter )
☑容姿:
11歳時点では平均よりはやや高めな146cm、17歳時点では成長期が早くに終わった為か159cmと低めの身長。アッシュブラウンの暗めの色をした髪は胸の下辺りまで伸ばされており、毛先は癖の為に緩く巻かれ、前髪は額にある稲妻型の傷跡が見えない程度にまで伸びている。瞳は母親譲りの綺麗な翡翠色。マグルの世界での服装は従姉のものを譲り受けていた為お世辞にもぴったりとは言えないものを身につけていたがホグワーツでは入学する際、両親から遺されていた(らしい)金銭で仕立ててもらったものを着ている。特に白の丸襟にビジューがついた黒色の膝丈ワンピースはお気に入りの様子で普段から大人しめなデザインだが可愛らしさのあるものを好んで身につける傾向にある。
容姿は他者と比べれば神様が端正に作りすぎたのではないかと思う程に良く作られているがそれを特に誇る事はなく、褒められれば柔らかな笑みを浮かべつつも否定を口にすることも多々。11歳時点では虐待されていたことが原因か体の線は細いが17歳に向かうにつれて女性らしい凹凸もはっきりとしだす。
☑性格:
負けん気が強く、他者に弱音をあまり吐くことがない為極限まで我慢をしてしまう少女。以前は人前でも涙を流すことがあれば弱音を吐くこともあったのだが、そうすればそうする程に辛くキツく当たられる現実から逃れる為に今の性格が形成されていった。勿論、少女も限界値はある為ぷつりと糸が切れれば人前だろうと泣く事もあれば弱音を吐く事もあるのだが普段は人前で涙を見せる事すら嫌っている。だが、段々と気を許していくうちに心のうちも「彼」へと語るようになっていくだろう。幼少期より魔法とは無縁の世界で育っていた故、魔法の才能はあるにはあるのだが奥深くに眠っているようで練習を人並み以上に要するが、箒への才能は人並以上に持っており最初の授業でマルフォイが空高くから落としたネビルの思い出し玉を空中でキャッチし少女自身は落ちるのを寸前で止められる程である。
少女の名前が知れ渡っている事を知ったのはダイアゴン横丁を初めて訪れた時。その際の道行く人からの視線は初めて感じるものでありくすぐったくもあったが、ホグワーツに入学し生活していく内に慣れていくものとなる。
組分けの段階では、スリザリンにだけは入るなとハグリッドから言われていたのもありスリザリンだけは嫌だと小声で繰り返し口にしていれば「それならば」とグリフィンドールに入寮。それと同時に組分け前に声を掛けてきたマルフォイとは疎遠になり以来犬猿の仲となる。グリフィンドールでは最初こそ歓迎されるも魔法は使えない、寮の点数を下げるような行動をする事もありお荷物感が否めなかったのも束の間、クディッチのシーカーへと抜擢されてからは寮の点数へと加点をする事も徐々に多くなるように。
困っている人を放っておけないが小さな悪戯が好きなのは両親の性格を多少なりとも引いている証拠。
☑備考:一人称は「私」。サンザシに不死鳥の尾羽根、27cm。不死鳥の尾羽根はヴォルデモートのものと同じものを使った所謂兄弟杖の為に何度か命を助けてもらう事になる。みぞの鏡へと映るのは原作同様に親族に囲まれている自身の姿であり、ボガートが化けるのはディメンター。守護霊は牡鹿。
☑設定1:
実の両親がヴォルデモートに殺 された後、ダンブルドアの手によってマグルである叔母のところへと連れて行かれ、ダーズリー一家の養子として育てられる事になる。が、与えられた部屋は階段下の物置、叔父や叔母、挙げ句の果てには彼らの実子であるエイミーからも虐められる事になり決して順風満帆な生活を送っていたとは言えなかった。虐げられる事により自分の感情を押し殺し真夜中に一家が寝静まれば枕へと顔を押し付け声を押し殺して泣く、という生活を続けてきた。
だんだんと成長していくにつれ、感情が爆発した時には「静電気」と片付けられるような微弱な電気を指から発したり窓が独りでに空いたりなんて言うような軽い魔法を無意識のうちに使っていたようだが非現実的な事を嫌う叔父と叔母によりそれが何なのかは伝えられることは無く11歳の誕生日を迎える事となる。
☑設定2:
額の左側、眉の上辺りに稲妻型の傷跡が一つ。それを隠すように前髪は常に左側へと流れており、あまりその傷跡が見えた状態になる事は少ないが風等によって前髪の隙間から覗くこともある。この傷跡が両親から護られている印だと分かるのはホグワーツへと入学後の事であるがこの傷跡のおかげで有名になったのかと思うと複雑な気持ちを抱いている事も事実である。
ヴォルデモートについては、両親を殺 されて憎いという感情と共に直接対決した際には若干の畏怖も織り混じっているが憎しみの方が勝っておりいつの日にか叩きのめしてやる、という常人からしてみれば尊大すぎるほどの想いを持っている。
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