赤の王 2017-06-04 16:26:15 |
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>三月兎
アレ、お客さんとは珍しい。
(メイド達の仕事を手伝い暫しの歓談の後、部屋へ戻ると扉の前で何かに焦らされているように足踏みをする兎の姿を見つけ。城でも二人ばかり兎が暮らしているのを見かけたが、今回はどうやらまた新しい兎らしいことに気が付いて。耳の色を見て口元の笑みを深めてから、相手のそばへ歩み寄りながら独りごちるように声をかけ。「俺に用事?君みたいに美しい兎サンとのデートのお誘いならいつでも空いてるよ」壁に体重をかけて体を傾かせながら、耳と同じ綺麗な銀色の髪にするりと指を通して冗句混じりに首を傾げて)
(/ありがとうございます!とても素敵な兎さんに迎えに来て頂けてとても嬉しいです。これからよろしくお願い致します。)
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