はっ、そいつはこの上無い褒め言葉だ。一期、きみと戦場を共にすると殊更楽しくてなぁ。( 己の生き様でもある部分を褒められ気を良くしては戦場の空気と高揚感思い出しながら小気味良く笑い。今度は此方がむっとされる番になり「何だ何だ、俺の笑顔が好きなんじゃなかったのか?…それとも、…やるか?」と態と意味を違え自らの腰に据えてある刀の柄へと手をやり、 )