苺ミルクコーヒー 2017-05-27 22:10:36 |
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神話ではないのだけれど、
新井素子の昔の本で「いつか猫になる日まで」を思い出した。
…創造神は、過去から未来まで有り続ける。
時間を持て余している。
星を産み、又壊す。そんな事をしながら退屈と闘う。
ある時、ある女神が囁く。
「そんなに星を壊さなくても、ちょっと工夫すればよい。私がその工夫をしていいか?」と…
ここから本の内容になるのだが…
エピローグとして…
神の一時の退屈しのぎになったものの、結局の処、人類も星も…女神ですら創造神の創り出した物だ。
創造神は又、退屈となり孤独となり、辺りに創造神の哀しい笑い声響く。。。
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