学 園 に 咲 く 白 百 合 の 園（ GL / 人数制限有り / 長ロル・置レス進行 ）

＊名前 
相良 彬子(さがら あきこ)
＊年齢
16歳(1年生)
＊希望キャラ 
部員A

＊容姿 
特徴的なのはウェーブがかった真っ黒い髪。普段はおろしているが、部活動の際にだけは左サイドに結っている。目鼻立ちはすっきりとしており、唇は薄い典型的な日本人顔。身長は156cmと低めで、歳相応の女子らしく丸みを帯びた体型をしている。制服はきっちりと着こなして着崩すことはなく、私服でも専らスカートやワンピースを好んで着ることが多い。

＊性格 
「箱庭育ちのお嬢様」という表現がぴったりで、大人しく従順な性格をしている。何事に対してもおおらかで声を荒らげることもなく、常に人の二歩後ろを歩くような立ち位置でいることが多い。しかし、一度自分が決めたひと・決めたことに対しては誰がなんと言おうと変えることはなく、時折頑固な一面を見せることも。

＊備考 
部活動は美術部で、高校生になる前にも何度か絵の展覧会に入選していた。得意なモチーフは人物。今は静物を書くより動きのある絵にハマっている。
背景としては、資産家の家に生まれ、今まで何一つ不自由なく過ごしてきた。その分将来を心配した一般家庭育ちの母親に現在の学校へと入学を勧められ、只今没頭中である絵画に目覚めることとなった。
得意なことは着物の着付け。苦手なものはプレッシャー。

＊ロルテ 

(いつもは長引くことはない授業。けれど、本日はきっと偶然に偶然が重なったのであろう。チャイムの音が響いてから数分間は、先生が出ていく気配はなかった。ようやく放課となれば、クラスメイトたちはそれはもう大急ぎで－－きっと部活動やお約束ごと－－教室を出ていったけれども。そんな彼女達の中でも取り立てて急ぐことなく教室を出たのは、所属している美術部が今日はお休み－－そして、もう一つの集いである【白百合部】では、決まった集合時間もないから。部室へと続く廊下を歩みながら、自分が特別な部に属することができているということを改めて噛み締め、しあわせを感じているときだった。ふと視線を窓側に向けると、風に揺れる桜たちが目に留まる。「あの花びらを、部室の皆さまにお渡ししようかしら」、なんて。考え込みながら、こちらに歩み寄ってきた方が視界の隅に映りこんだ。そちらへと顔を向けると、ゆったりとした笑みを浮かべて)こんにちは。今日もきれいに、咲いていますね。

(/>15のものです。プロフィールが完成いたしましたので、お目通しのほど宜しくお願い致します。)