松野カラ松 2017-05-08 21:20:17 |
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>>チョロ松
い、いや…別に心配とかしてないし(ほっ、と安堵したような表情をしながらとってつけたように素直じゃない発言をしながら大人しく撫で受ける。しかし元気そうに見えないのは事実であって、心配していないといったものの内心結構気にしている所もある。ゆるいジャージのポケットを漁るも大したものは入ってないし頭の中で財布の中身を確認してもカラに近い状況、どうしたものかと悩んだ後に周りをキョロキョロしてから、小声でこっそり)あの…二階行って待ってて。俺、ちょっと準備してくる
>>カラ松
あ゛?クソm…えっ、ちょ……え?(バタバタと騒がしい足音と甘ったるい香りはあのクソしかいないと顔をしかめて起き上がろうとすれば肋骨に響き渡るほどに眩しい青色スパンコールのエプロン姿が飛び込んできて、つい地を這うような低い声が出てしまう。視覚の暴力と言っても過言ではない風貌はもはやバイオレンスなツッコミを待つかのようで、松野家恒例行事、バズーカと暴言の核ミサイルを準備せねばと口を開いた途端嵐のように去ってゆく次男坊の後姿に唖然。それと同時にダラリと垂れた鼻血を乱暴に擦ると、面倒くさいことになる前に蹴りに行かねばとため息をついてから早歩きで居間へ向かい、救急箱を探している二つ上の兄を見つけると赤くなった鼻を押さえて)…救急箱とかいらないから。つかそのクソイタイエプロンやめろクソ松
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