世界が1つとは限らない。
とある学者の発言が世界を騒がせた
しかし、その学者は世界からは相手にもされず、世間からは異常者として扱われ、世界を混乱させるという理由に牢獄に閉じ込められた
そんなある日の夜
世界中の時計の針が止まり、朝が来ることはなかった。
何日も夜が続き、異常事態と気づいた世界政府は、牢獄に閉じ込められていた学者が何か関わっていると疑うが、牢獄には学者の姿はなかった。
そして、地面から突如として謎の黒い生物(後にシャドールと呼ばれる )が現れると人々を襲い出した。世界はどんどん崩壊していき、時間が止まったかのように沈黙の世界、サイレントワールドと呼ばれるようになった。
これは、七つの世界の時間が止まり
その謎を解き明かす一行と、世界を一つにさせようとする者たちのお話
レス禁