ゆりっこ 2017-05-05 16:21:58 |
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誰かが言ったいつか空は灰になって落ちるって
妄想の世の中で日々を喰らっている
境界線を引いてしまうのも
共感覚のせいにして
街の灯の海で居場所を探してる
何処へ行くにもこの足が
退屈に染まって動かない
少しだけ先の景色が見たいだけなのにな
雨が降ったら雨が降ったらきっと
頰を濡らしてしまう
枯れてしまった色ですら愛しくなるのに
目を瞑ったら目を瞑ったらもっと
遠く霞んでしまう
煩くなった雨の音
笑い飛ばしてくれ!
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