short story(短期/練習/募集)

えっ。本当？
(全く気づかず相手の服選びを楽しんでいたことに少し恥ずかしくなり頬を赤くし)

うん。最後はちょっと困っちゃったけど……一生懸命、服選んでくれようとしてくれてありがとうね、嬉しかったよ
(頷いて答えれば、様子を見ていた時に思った事を笑みを浮かべながら伝え)

えへへ。でもスカート履かしたい！
(褒められて嬉しくはなったが再びスカートを持ち出して相手の目の前に出し)

それは嫌、ご主人様のお願いでも絶対嫌。もしそんな酷い事するつもりなら、俺もう料理作らないから。もしくは家出するからね
(首をブンブンと振っては後ずさり、表情を一変させれば頑なに拒否し。真顔のまま脅すように述べ)

ごめんなさい。本当にごめんなさい。ですから家出しないで下さい。
(相手に真顔で言われると光の速さで土下座をし今までに見たことないくらい真面目で)

わっ……う、うん、分かってくれれば良いんだよ。だからほら、立ってよ真緒ちゃん
(突然の土下座に目を白黒させれば反応に遅れ、戸惑いつつも頷けば手を伸ばし相手を起こそうとし)

こたろー！
(あまりの圧力に少し怯えていたがいつもの優しい声で声を掛けられたため安心し相手に抱きつき)

(/遅れてすみません！)

えっ……ふふ、よしよし
(抱き付かれ驚くも受け止め、周囲の目を気にする事無く相手の頭や背中をよしよしと笑いながら撫で)

(/大丈夫ですよー！)

ふふ。なんかお兄ちゃんが出来たみたい！
(撫でられて気持ち良さそうにすれば、ばっと相手を見上げ嬉しそうに言い)

そうかな？……あ、それで洋服は決めてくれた？
(微笑ましいものを見るような眼差しを向けた後、首を傾げつつ体を離し。先程の話の続きをすれば期待しているかのように相手を見つめながら話)

はい！これ！
(自分が今来ている服に似た黒いTシャツを相手の目の前にだし)

わぁ、良いねその洋服！真緒ちゃんとお揃いみたいで嬉しいよ
(出された洋服を見てはﾊﾟｱｯと嬉しそうに顔を綻ばせ、相手とTシャツを交互に見比べれば気に入ったと何度も頷き)

では！お買い上げだー！
(気に入って貰えて嬉しそうにしTシャツを持ちレジに向かい)

うん！……店員さんに言ったら、ここで着替えさせてくれるかな？
(此方も嬉しそうに相手の後を追いレジに向かいつつ、せっかくなら今着たいと述べれば試着室を一瞥し首を傾げ)

どうだろう。良いと思うけど。
(レジで服を買いつつ店員に聞いてみたら着替えても良いと言っていて)

(/遅れてごめんなさい！)

やった。じゃあ俺行ってくるね
(店員の言葉を聞き嬉しそうに尻尾を揺らせば買って貰ったばかりの服を抱え、あっという間に試着室に入り)

……どうかな、真緒ちゃん？ちゃんと似合ってるかな？
(少しすれば鏡で自分を確認してから試着室のカーテンを開け、着替えを済ませた姿を相手に披露し)

(/大丈夫ですので、あまりお気になさらないで下さい)

うわー！似合ってるよ！
(出てきた相手の姿を見て目を輝かせながら似合っていると言い)

(/ありがとうございます！)

良かった。選んでくれてありがとうね、真緒ちゃん
(瞳を輝かせる相手に笑みを浮かべれば感謝の気持ちを述べ、靴に足を通し、試着室から出れば相手の隣に戻り)

ペアルック！
(相手と似たような服が着れて嬉しくなり記念に写真を撮り)

わっ……ビックリした
(突然のフラッシュとシャッター音に目をぱちくりさせ、驚いた様子で相手を見ては上記を述べ)

小太郎可愛い！
(驚いた顔があまりにも可愛く背伸びしながら相手の頭を撫で)

か、可愛いは褒め言葉じゃないよ真緒ちゃん。俺オスだよ？
(頭を撫でられれば嬉しいものの、素直に喜べないとじとっとした眼差しを向け)

じゃあ。かっこいい！
(と笑顔で言いまた頭を撫で)

じゃあって、何さ。じゃあって
(なおも撫で続ける相手にふてくされたようにプイッと顔を背け)

……それで、次はどこ行くの？
(顔はそのままに、他にも服を見るのか別の場所に行くのか問いかけ)

小太郎拗ねた。
(ボソッと相手が拗ねた事を言い「お腹すいたし何か食べようか！」と笑顔で言い)

(/遅れてごめんなさい！)

ならフードコートかな。ほら早く行こ、真緒ちゃん
(拗ねた発言には反応をしめさず、とっとこ相手よりも先に歩き出し)

...。
(謝りたいが何故か反抗してしまいプクーっと頬を膨らましながら相手の後ろについていき)

着いたね。俺は親子丼が良いな、真緒ちゃんは……ぷっ、どうしたのその顔？
(人の多いフードコートを見渡しては近くの空いている二人用のテーブルを確保し、ようやく振り返れば膨れっ面の相手に気付き思わず吹き出し)

何笑ってんだ。
(自分が今どんな顔をしているかわかっておらずふてくされたように言いたまた頬を膨らまし)

真緒ちゃんの可愛い顔を見て笑ってるんだよ
(先程の仕返しは十分効果があった様子にクスクスと笑い、膨らんだ頬を人指し指で突っつこうと手を伸ばしつつ答え)

人の顔見て笑うなー！
(クスクス笑う相手にムキーという効果音が付きそうな怒り方をしているが全然怖くなく)

あはは、ごめんね真緒ちゃん
(怖くない顔になおも笑いながら謝り)

パフェ1個。
(カフェの看板に書かれた苺パフェを指さし)

はいはい、じゃ行こっか
(指差された看板のある店へと向かい)

やったー！
(いつものテンションに戻り)

ふふ。あ、お昼もここで済ませちゃう？
(普段通りの様子に笑みを浮かべ、店内に入れば店員に案内された二人用のテーブル席に座り。メニューを開けば問いかけ)

小太郎はそれで良いの？
(カフェ以外で食べたいものがあるのではないかと思いカフェで昼を済まして良いのか聞き)

うん。俺はパスタもサンドイッチもオムライスも好きだしね。勿論和食も好きだけどさ
(メニューに書かれた内容を幾つか指差せばこくりと頷き)

やったー！ありがとう！
(相手が良いと言ったのでパフェが食べれる！と喜びニコッと笑い)

俺はオムライスと抹茶アイスにしようかな。真緒ちゃんは何にするの？
(相手の喜びように自分の事のように嬉しく思いつつ、然程悩む事無く注文を決めれば相手にメニューを渡し)

サンドイッチとイチゴパフェ！
(渡されたメニューを見て指を指しながら相手に言い)

了解。すみません、注文お願いします
(にこりと笑えば片手を上げ店員を呼び、二人分の注文を伝え)

楽しみだなー！
(頼んだサンドイッチやイチゴパフェが楽しみだと言い子供みたいに無邪気に笑い)

そうだね。あっ、この後は本屋さんに寄っても良いかな？
(にこにこしながら頷き、次の予定を相談し)

良いよー！
(自分もカフェに付き合って貰ってるため本屋さんび付き合おうと思い)

ありがとう。あっ来たみたいだよ
(店員が来ればテーブルへと各々が注文した料理が並べられ)

うわー！美味しそう！
(かごに入ったサンドイッチに綺麗に盛り付けされたイチゴパフェを見て)

そうだね。それじゃ頂きます
(自分も目の前にあるオムライスを見ては両手を合わせ、合掌してからスプーンで一口掬い口に含み)

いっただきまーす！
(手を合わせて言いサンドイッチを一口食べ幸せそうに笑い)

うん、美味しい
(此方も幸せそうに笑えばパクパクと食べ進めていき)

(/最終書き込みから二週間経過致しましたので、リセットさせて頂きます。お相手下さりありがとうございました！)

(/再び、ロル練習を兼ねたお相手様の募集をさせて頂きます。>1.>2を参考に、もし気になって下さった方、おられましたらコメント頂ければ幸いです)