. 2017-04-21 16:02:14 |
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でも僕は諦めきれなかった
だから最終電車が来るまで
僕はホームで待ったんだ
雪も降ってきて寒かった
でも僕は待った、待ち続けた
ドラマみたいに君が走ってこないかと
最終電車が来た
最後の最後まで僕はドアの前に立った
周りから邪魔だと言われても
後ろを振り返れば彼女がいるって
いるって信じてたのに いなかった
罵倒するおじさんばかりが目に移った
目の前は霞んで君の笑顔までも歪んだ
君の元から離れるために
1時間2時間電車に揺られた
家に帰って鍵を開けようとした
ガチャ の音が聞こえずに
鍵を閉め忘れていたことに気づいた
ボツ作品の一部分
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