シスター 2017-04-20 14:15:19 |
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(/わかりました!細かい場面設定までありがとうございます。では先にレス致します。)
悪いな。…チッ
(夜ではあるが賑わっている夜市にて、何時もの様に人ごみに紛れ店先の食べ物を盗み。心に僅かにある罪悪感からぼそりと一人呟いた所で顔馴染みにもなりつつある警察に見つかり、露骨に嫌そうに表情を変えると舌打ちをする。見つかった事には変わりないので更にもう2、3個素早く果物を盗むと、その場から走って人気のない路地裏へと逃げ出し、警察は後を追い。)
…っ!?
(警察に追いかけられ入り組んだ路地裏で走って逃げ回るも、複数の警官に対し1人で逃げるのには限界があり、既にふらついていて。そんな中遂に警官に腕を掴まれ、もうだめかと一瞬諦めの気持ちが生まれるが、必死に振りほどこうとする。警察は常習犯に手荒は仕方ないと思っているのか、かなり暴行するが、隙をついて何とか再び逃げ出し。その勢いで足元がふらつき脇道の階段に転がり落ちて、頭を打って額が切れてしまい血を流しているが険しい顔をするだけでふらつきながらも逃げ続ける。)
はは…流石にもう、無理かもな…
(意識も朦朧とする中、警官を撒くためにそこにあった教会に適当に侵入する。瞳に光の色は映らず、今にも倒れそうであったが教会に足を踏み入れ扉を閉めるとついに倒れ。生きる為にしてきた盗みが原因で死ぬという考えがよぎって自身を嘲笑するように薄く笑うとだんだんと力なく瞼を閉じ、意識を失う。
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