Writer 2017-04-17 21:59:14 |
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( ※ 以後キャラ口調にて失礼致します。 )
まさか二人もの素敵な女性にお声掛け頂けるなんて夢にも思わず、正直驚いているところだ。先ずは二人ともお声掛けどうもありがとう、そして長く待たせてしまって申し訳ない。さて、二人に書いて頂いた書類をじっくり読ませて頂いた上で、今回はイナンナ・モンテスに相手役を頼もうと思う。先に書類を提出し待って頂いていたオルガには申し訳ない事をした。どうか詫びさせてくれ。然し、こんな私欲に塗れた特異なトピックに興味を持って頂き本当にありがとう。今後、貴女にも良縁が訪れる事を心から祈っている。
――では、改めてイナンナ、これから宜しく頼む。なんというか、こんなに自分の理想通りの女性に来て貰えるなんて思いもしなかったので少し緊張しているよ。名前も小粋で素敵だし、響きまで綺麗だ。……あー、ちょっと柄にも無い事を言い過ぎたな。ええと、以下僕のプロフィールと、返して貰ったロルにそのまま続けさせて頂いたので、一度目を通して頂いた上で問題が無ければこのまま続けてくれ。不備等あれば遠慮無く言ってくれて構わないよ。
【 PROFILE 】
名前 バーソロミュー・カルヴァート
年齢 25歳
容姿 赤みを帯びた淡褐色の頭髪は細かい波状の癖が有り、全体が短く整えられ前髪は眉に僅かに届かぬ程度の長さ。幾分肉の薄い一重瞼に、深い湖の底を思わせる紺青色の双眸は下三白眼気味でやや目付きが険しく見える。筋の細い鼻の周辺には雀斑が散らばり、薄い唇は肌共々血色が悪く、頼りなく冴えない印象を与えがち。身長は175cmと平均的であるものの、修道院での質素な生活の為か肉付きの悪い体躯は酷く痩せ細り肋骨の形が肌に浮き出る程。亜麻製の薄い肌着に、同色の踝丈の頭巾が付いた修道服、袖の無い外套を着用。其々暗い灰色で統一されており、腰部分は革製のベルトで留めている。
性格 頭が固く潔癖な、道心堅固と清貧に徹する禁欲主義者。精神修行のみならず厳しい肉体労働にも直向きに取り組む姿勢から、聖者としては周囲から良い評価を得ている。然し盲目的に己の信じるところの神のみを崇拝し、異教の人間を「偶像崇拝者」と軽侮し頭ごなしに罵倒するなど、その信仰心は最早敬虔さを通り越し傲慢不遜を極める。おまけに己の選択・行動に対し過剰なまでに自信に満ち、間違いなど無いと頭から信じて疑う事を知らぬから救いようがない。婚前交渉、また種の存続を目的としない性交渉を禁じる教えから売春・買春行為を罪悪視しており、娼婦という職業それ自体を強く嫌悪し侮蔑する。
備考 自らの故郷の街を訪れた際に街の民衆が皆淫靡に堕落している様を目にし、その原因が近年急に数を増した娼館にあること、そして華やかな色香を放つ娼婦たちの中でも傑出して美しいと評判の舞姫の存在を知る。街の人々を堕落から救う為、彼女を悔悟させ神の道に導くことこそが己の使命だと考えるようになり、所属先の修道会に無理を願って資金を受け、再び舞姫の居る街へと戻った。
――…えっ、ああ…はい、その通りです。貴女を呼んだのは僕だ。( 涼やかな音と共に店の奥から姿を現した女性の得も言われぬ美しさに思わず息を呑み、言葉を失ったままただその一挙一動に目を奪われていたが、彼女の問い掛けにより漸く我に返ると口籠りながら頷いて。髪や瞳の色などの特徴、そして今まで見て来た他の娼婦達とは比較にならぬその美貌から探し求めていた人物が目前の女性であることに間違いは無いだろう、幾らかの安堵と達成感を覚えつつも然しそれ以上に彼女を目の前にみっともなく動揺を露わにしてしまった己を恥じ、咳払いを一つ落として )…今夜は貴女に用が有って此処へ。探すのに手間取って疲れてるんだ。…早く部屋へ通して頂けないか、金なら後で幾らでも払う。( 自身の羞恥を隠し取り繕う為に無意識的にやや語気を強め言い放てば、急かすように金の入った布袋を懐から取り出して )
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