常連さん 2017-04-15 17:28:43 |
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当然です。味も食べ物も、ご主人様の好みを一番よく知っているのは私ですから。
(好物に反応する顔は子供時代そのままで、思わずくすりと笑みを零しては一番付き合いの長いメイドとして得意げな顔を見せ。ぷるぷると限界まで背伸びをしてボタンを留め、ぎゅ、と戒めるようにネクタイを締めれば「心配…というより、もしご主人様に何かあったら旦那様に合わせる顔がないので。ただでさえご主人様は誰にでも分け隔てなく優しくしてしまうんですから、女性を勘違いさせるような行動は慎んでいただかないと…」茶化すような言葉にこほんと咳ばらい一つ、あくまで仕事として気を配っているのだと答えて。相手が座る椅子を引き、紅茶を入れる間も舌足らずにこまごまと小言を続けて)
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